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岩手に行ってきました(パート3)
 こんにちは、伊藤です。

今回は遠野物語で知られる「遠野」について紹介したいと思います。
遠野物語とは、
遠野の人である佐々木喜善の話を柳田國男がまとめた
日本民俗学の最も代表的な古典といわれています。

そんな遠野物語の中には、
座敷童やカッパ、天狗に山男といったポピュラーな妖怪の話や
オシラサマという他には類を見ない民話がまとめられています。

今日は遠野といえば、カッパ伝説!
ということで、遠野の河童について紹介したいと思います。

遠野には、カッパ淵と呼ばれる所があります。
土淵町の常堅寺の裏を流れる小川の淵のことなのですが、
ここにはカッパが多く住んでおり、
人々を驚かしたり、いたずらをしたりしていたんだとか。


カッパ淵


澄んだ水の流れる小川で、周りは草木が茂り鬱蒼としています。
淵と陸地は、ほとんど距離がなく、
気を抜くと川に足を滑らしてしまいそうになりました。

小川の底が見えるくらいに、澄んでいますが、
川の奥を眺めてみれば、どれくらい深いのかもわからなくなります。
草木により日のあまり差し込んでこないカッパ淵は、
いかにも、なにかが出てきそうな雰囲気がありました・・・


名人専用の釣り竿


カッパ淵では、カッパ釣り名人という方がいました。
彼から、カッパを釣るための釣り竿を受け取り、
カッパ捕獲を夢見る子供たちが、真剣に川を見つめていました。

ここで、少し笑ってしまったのが、
子供の釣り竿には、きゅうりではなくピーマンが吊るされていたことです。
子供では、きゅうりを吊るすと重く、すぐに川にさらわれてしまうので、
浮きやすいピーマンで釣らせているようです。
なんとも、不思議な光景。

きゅうりではなく、ピーマンだったことが原因か。
私のいる間には、カッパ目撃談はありませんでした。
残念・・・


しかし、遠野ではいたるところでカッパを目撃できるのです!
たとえば、カッパ淵すぐ近くにある常堅寺には、
カッパ狛犬というものがいます。
カッパ狛犬なんて、このお寺でしか見ることができないと思います。


カッパ狛犬


頭の部分がお皿になっており、
常堅寺が火事になったときには頭の皿から
水を吹き出して消し止めたともいわれているそうです。

他にも、遠野を歩いているといろんな所で、
カッパをモチーフにしたものに出会えます。
カッパ淵でカッパに出会えなかったからといって、
肩を落とさずに、いろんなカッパを探してみるのも楽しいかもしれません。


駐車場のポールもカッパ・・・



なぜ、こんなにも遠野のカッパは有名なのか?
カッパが馬を川に引きずり込もうとしたり、
村人にいたずらしたりといった話は日本各地に残っています。
遠野のカッパと他のカッパの違いとはなんだろうと
思われる方もいるのではないでしょうか。

普通のカッパは、青い色をしているとされます。
けれど、遠野のカッパは赤いといわれています。

なぜ、赤いとされているのかはわかっていないそうですが、
ここまで紹介してきた不思議な岩手のことを考えると、
他とは違うカッパがいても、不思議ではない気がします。



そして、みなさんは知っているでしょうか。
カッパは「カッパ捕獲許可証」がないと捕獲できないのですよ。


カッパ捕獲許可証


写真のもの以外にも、写真付きの許可証もあるそうですよ。
この捕獲許可証は、遠野かネットでしか手に入れることができません。
また、遠野では取り扱い場所も限られているので、
カッパ捕獲を夢見ている方は、ぜひ前もって取り扱い場所を
確認してゲットしてください。
写真付きの許可証は、遠野駅そばの観光協会でないと
申請できないそうなので、ご注意を!



カッパという存在や妖怪という不確かなものの存在は、
とても不気味で魅力的なものですよね。

もしかしたら、カッパなんていなくて
酔っぱらいが足を滑らして川で溺れたのかもしれませんし、
危険な川に子供を近づけさせないための空想の生き物だったのかもしれません。

しかし、そんな不確かな存在が当たり前のように存在したと受け入れる。
妖怪といった存在も肯定してしまう岩手という地は、
なんとも興味深い地だと思います。



引き続き、遠野について紹介していきたいと思います。
次回は、遠野特有の民話である「オシラサマ」について
紹介していきたいと思います。
お楽しみに!


伊藤
posted by: 日芸マス研 | 文学名所めぐり | 22:59 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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