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編集研究…新井敏記さんに聞く「自分の雑誌」
こんにちは、伊藤です。


6月19日に行なわれた編集研究の講義には
新井信先生の人脈により、ゲストスピーカーとして
編集者の新井敏記さんがいらっしゃいました!
新井さんは、日芸の先輩でもあります。

そのゲスト講義の記録を遅れながら、紹介したいと思います。


今回の講義は、「日芸で学んだこと」をテーマとされていましたが、
「日芸に入ったのは間違い」など、
目から鱗なお話や、雑誌作りに対する思いなどをお話してくださいました。



新井 敏記(あらい としのり)


編集者、ノンフィクションライター。
日本大学芸術研究所卒。
1985年、インタビュー・カルチャー・マガジン『SWITCH』を創刊し
2003年まで同誌編集長を務めた。
1994年、スイッチ・パブリッシングを創業、代表取締役。
2004年、旅する雑誌『Coyote』を創刊し、編集長。

主な著書
『モンタナ急行の乗客』(新潮社)
『片岡豊 黎明』(角川書店)
『沖にむかって泳ぐー池沢夏樹ロングインタビュー』(文藝春秋)
『人、旅に出るーSWITCHインタビュー傑作選』(講談社)
『SWITCH STORIES 彼らがいた場所』(新潮文庫)
他にも、
新井敏記講義録『鏡の荒野』(スイッチ・パブリッシング)
新井敏記写真集『夏の水先案内人』(スイッチ・パブリッシング)

編集者として人気雑誌を手がけている。
また、自身も著書を多数発表するなど、マルチな才能にあふれている。

まず、新井さんは校舎の変わりぶりに驚いたと
少しうつむきがちにお話ししてくれました。

そこから、日芸時代に学んだことというテーマについて語ってくださいました。


「日芸時代に学んだこと」ということをテーマにいただいたんですが。
そもそも、日芸に入ったこと自体が間違いだと思います。

この出だしで、私はびっくりしてしまいました。
日芸時代に、学校から学んだことはないとおっしゃっていました。
就職をしたくて日芸に入ったのなら、それは間違いであり
目的があって日芸に入ったのなら
日芸×表現者として学ぶべきだと教えてくださいました。


たしかに、ただなんとなく学校に通っているだけではなにも身にはつきません。
入学当初、私はこれがしたいんだ! こんな大学生活にするんだ!と
思い描いていた世界に、自分は本当にいるのでしょうか。

まだまだ、遅くはありません。
この言葉には、日芸だからこそ表現者としてできることを
見つけることが大切なのだと教えてもらった気がします。



新井さんは一浪して、日芸の文芸学科に入られたそうです。
日芸を受験したとき、
友人から「なんで、お前一浪してまで日芸を受けるんだ?」と言われ、
当時は「元々、書くということが好きで、日芸に入ればありあまる時間があるはずだ。
自分がこれからなにか書くにあたって、時間の役に立つんじゃないか」
ということを思っており、友人にもそのように説明したとのこと。
しかし、彼はちょっと鼻で新井さんのことを笑ったんだとか。
新井さんは、「今思えば、それが正解だったような気がする」とおっしゃっていました。


それは、就職をゴール地点と置いている人と
表現者として生きていこうと考えている人との大きな壁だったのでしょう。
私たちも、日芸に入ると言ったときに
何人かには「本当に?」なんて驚かれた経験があると思います。
それは、その人と私たちの生き方が根本的に違うからではないでしょうか。

しかし、それでも日芸に入学したのならば、
表現者の大先輩である先生方からなにか学び取るのも
表現者として生きる第一歩になるのではないかと思いました。



それから、新井さんは日芸生時代について語ってくれました。

新井さんは、学校にはほとんど出ておらず、
自分の用事があるときにキャンパスに来るくらいで
あとはアルバイトに時間を費やしていたそうです。


日芸の良さというのは、授業に出なくても、単位をくれるっていう先生が
いっぱいいたことだと思います。
本当に、アルバイトに時間を費やしていました」


なぜ、新井さんがこんなにもアルバイトに時間を費やしていたのか。
それは、自分の雑誌を作るためでした。

新井さんは元々、書くということが好きで
書くということをベースに置いた生活を無意識に送ってるほど
生活の一部に染み込んでいたそうです。
そして、書くことを前提に一つずつ段階を学んでいき
行き着いたのが雑誌作りだったのです。


「僕が一番最初に書いた記憶があるのはハガキだったんです。
こういう作品に出会って面白かったという感想を友人ににしたためていた。
書くと、どういう風に相手に伝わっているのかが、ものすごく知りたくなって。
翌日、感想を聞くと字が汚くて読めなかったとか、難しくて読めなかったとか。
僕は、ものすごく褒められたいタイプなので、そう言われたら
字を綺麗に書いたり、文章が難解だったら、ちょっとおちゃらけた文章にしてみたり。
本当に、節操もなく続けていたんです。
そうすると、手紙やハガキというものが、友人以外はどう思うのかすごく気になって。
3人、4人と相手が増えるようになって、ハガキをいっぱい書いていたんです」


しかし、ハガキをたくさん書くようになると、とても手が疲れるようになったそうです。
ガリ版印刷などに挑戦してみたそうですが、
墨などによってやはり読みづらいと言われてしまったとか。
そこで、新井さんは印刷することで、たくさんの人に送ることを思いついたそうです。


新井さんの雑誌作りのスタートはハガキ。
しかし、ハガキ時代から雑誌時代までやりたいことというのは人に伝えたい!
不特定多数にメッセージを発信したら
どのように受け取ってもらえるのだろうか。
このように、やりたいことは変わっていないのではないでしょうか。

ずっと変わることなく表現として目的を持ち続けるのは、
なかなかできることではないと思います。
途中でつまずいてしまったとき、新井さんの次はこうしたら良いのではないか。
こうしたら面白いのではないかと、探求し続ける姿が素晴らしいなと感じました。



また、新井さんが「編集とはなにか?」を考えたとき
それはライバルによって育てられていることだと感じたと教えていただきました。
決して、一人だけでは悩まず、ライバルをつくることによって
お互いに切磋琢磨したり、指針となる存在がいた方が良いとおっしゃっていました。

新井さんには、ライバルという存在がいなかったのが残念だったそうで、
色々と試すことができる機会を意図的にもっとつくってれば、
より面白かっただろうと自分の経験を元にアドバイスしてくださいました。


日芸には、同じ目的を目指す仲間やライバルがたくさんいます。
その中から、大学を卒業しても競い合えるライバルやパートナーという存在を
見つけることができるはずです。
こんなにも、同じことを目指すライバルばかりな学校も少ないと思います。

新井さんは日芸で学ぶことはなかったとおっしゃっていましたが、
日芸にいるからこそ、同じ仲間と競い合うことで
授業以外からも学ぶことができるのではないかと思いました。



私はもう三年生ですが、もっと前にあれをしておけば良かったと後悔することもあります。
二年生までは、あんなに長く感じた時間が
三年生はあっという間に過ぎていっていると実感しています。
だからこそ、新井さんのお話を聞いて、
今できること、日芸だからできることを率先して挑戦していこうと思えるようになりました。

どんな日芸生活を送るかは、個人の意識次第で変わるものです。
後悔しない日芸生活を過ごしていきたい。
新井さんのお話を聞いて、強く思いました。



なんと、本日(10月16日)の編集研究の授業には
ゲストスピーカーとして小説家河治和香さんがいらっしゃいます!
「わたしの日芸時代」をテーマにお話ししてくださるそうで、
聴講も歓迎とのことです。
私たちの憧れである第一線で活躍している方ですので、
どんな日芸時代が聞けるのか楽しみです!
ぜひ、みなさんも聴講してみてはいかがでしょうか?


伊藤
posted by: 日芸マス研 | ゲストによる講義の記録! | 11:43 | comments(2) | trackbacks(0) |-
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現在、就活の波にもがき苦しんでいる中、先輩の温かいお言葉が身に染みました…
まだまだ苦戦中ではありますが、先輩のような明るい未来があると信じて戦い抜きたいと思います!
優しいお言葉、ありがとうございました。
| 伊藤 | 2013/02/28 2:08 PM |
文芸学科OBです。
新井敏記さんについて調べていたら、このブログに辿り着きました。
2000年に卒業して、今は新聞社で編集記者やってます。
私も就活では苦戦しました。
自分のバイタリティを信じて、頑張ってね。
| wakana | 2013/02/22 2:53 AM |









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