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『林芙美子とボルネオ島〜南方従軍と『浮雲』をめぐって〜』著者の望月雅彦先生に、『仏印林業紀行』をゆずっていただく

さてさて。。


先日(9月9日)は、『林芙美子とボルネオ島〜南方従軍と『浮雲』をめぐって〜』(ヤシの実ブックス)著書の望月雅彦先生に、会いに金町までいきました。


林芙美子晩年の名作『浮雲』のなかで、重要な場面に仏印ダラットがあります。主人公・元農林省のタイピストであった幸田ゆき子と技官の富岡兼吾は戦中、その地で激しい恋に落ちるのですが、芙美子がそのダラットに、いったことがあるのか、ないのかで、研究者のあいだでは議論となっているのです。。


「林芙美子がダラットにいっていない」という説をとられる望月さん。ただいまそれらを含む、調査をしに南方を回られている山下聖美先生に、「林芙美子がこの本を元にダラットの場面を描いた」とされる貴重図書『仏印林業紀行』(成美堂書店 昭和18年10月29日)を送るべく受けとりにいったのです。



貴重図書、『仏印林業紀行』(昭和18年)をゆずっていただいた…!


望月雅彦(もちづき・まさひこ)
1952年静岡県生まれ。ボルネオ史料研究室主宰。法政大学沖縄文化研究所。国内研究員。

 


江古田文学77号でマス研顧問・山下聖美先生がインタビューされた際の様子が掲載されています


《つづきは下の「続きを読む」をクリック!》

「このあいだまで、高知にいっていました。高知にある、県立文学館に、芙美子とともに南方にいった作家、小山いと子の日記や書簡の調査です。書簡のなかに、同じく芙美子とともに南方へいった脚本家の水木洋子とやりとりした手紙が5、6点含まれていました。すべて戦後のもので、残念ながら、南方従軍当時のことについて書かれた書簡は見つからなかったのですが」


と望月さん。今度、市川市文学プラザが10数点所蔵している、小山いと子からきた水木洋子宛の手紙を今度見にいくことになっているそうです。。


「山下先生には非常に期待しています」


と、望月さん。芙美子が戦時中、新聞づくりの手伝いをしたり、作品を寄稿したりしていたボルネオ新聞の、調査もされたのですが、曰く、


「『らいてうの家』館長の米田佐代子さん(米田さんの父は戦時中、ボルネオで郵便局長にあたる仕事をされていた)と一緒に調査をしたのですが、ふたりで3、4日で調査をしたので、見落とした部分があるのではないか。その調査もぜひしていただきたい」


とのことでした。また、山下先生著書『女脳文学特講』(三省堂)についても、


「非常に興味深く読ませていただきました。特に、林芙美子の“におい”について言及されている部分がすごくシャープでよかった」


とおっしゃっていました。


「林芙美子の研究をひとりでやるのはとても難しいです。しかし、若く、フレッシュな意見をお持ちの山下先生が林芙美子研究の中心となって、チームを訓で研究すれば、といままで当てることのできなかった部分にひかりを与えられると思います。そのために、わたしはできる限りご協力します。


そして、いずれは完全な全集をつくってほしい。現在発行されている新潮社の全集(昭和26年)、文泉堂の全集(昭和52年)はいずれも芙美子の作品をすべて網羅したわけではありません。新潮社版が3分の1ぐらい、文泉堂版が3分の2ぐらいなので」


とおっしゃっていました。いきいきと、研究をされている先生は非常に楽しそうで、なぜか僕まで元気をいただきました。



貴重図書『仏印林業紀行』はすぐさま、国際スピード便で、スマトラ島・パレンバンにいらっしゃる山下先生へ送りました…

 

ではでは。。

 

 

 

 

 


会長 藤野

posted by: 日芸マス研 | 林芙美子没後60年プロジェクト | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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