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第3回日藝賞受賞記念・真田広之さんの講演

10月23日、第3回日藝賞受賞記念講演で、真田広之さんの話を聞きました!


CIMG465500010001.jpg
会場となった、大ホール


CIMG465800010001.jpg
通路には、レッドカーペットが敷かれています


日藝賞・・・著しく日藝の名声を高め、その業績に貢献し、芸術を志す学生の対象となる人に贈られる賞


《続きは下の、「続きを読む」をクリック!》

ラスト・サムライのBGMが流れると、扉が開き、ゆっくりと、カーペットの上を真田広之さんは歩いてきます。学生が手を振ると振り返す、というような場面も。


実は僕、前日『東京国際映画祭』にて真田広之さんのトークショーを伺っていました! なので、2日続きで(一歩的にですが)お会いしたことになります。(記事が前後しますが、映画祭の様子もいずれアップしたいと思います。。)


壇上にあがり、講演が始まります。


4歳でモデルデビューされたという真田さん。“もみじのような手”を見込まれて(?)劇団にスカウトされます。


最初の役者デビューは、ヤクザの息子だったそうです。そこで、いきなり坊主にされ、「子役に人権はないのか」と思われたそうです。。


「今は子役に優しいんです」


と真田さん。よほど坊主がトラウマだったのでしょうか・・・!


子役時代、セリフ覚えが早いことを、高倉健さんに誉められたことがあるそうです。子供ながらに、人前で恥をかくのがいやだった、とのこと。


10歳のとき、「このまま子役を続けていたら人間だめになる」と回りから反対され、子役をやめられたそうです。活動を休止されていた3年間に、たくさんの映画を観て、本当の映画の魅力にはまられたそうです。


13歳で、もう一度俳優になるにはどうすればいいか、書き出したとき、


「まずはからだを鍛えよう」


と思ったのだとか。(子役時代はがりがりで、車に乗ったらすぐ吐くような子供だったそうです。。)


そして、17歳で再デビューするまで千葉真一さんが主催する「ジャパンアクションクラブ」で、からだ作りのための訓練の日々を過ごされました。


その他にも、周りから言われて日本舞踊もやらされたようです。そのときはしぶしぶやっていたそうですが、やっているうちに、アクションと日本舞踊の共通点、「自分の軸を見極める」「重力との戦い」ということに気づかれたそうです。


「そのときようやく、両方やっていてよかったと思った」と語る、真田さん。


その経験から今でも、先輩に言われたことは、“たとえそのとき分からなくても、とりあえず続けてみる”ことを大事にされているそうです。


話は、卒業論文のことに移ります。真田さんは学生のとき、「映画におけるアクション。自己体験に基づく一考察」という論文をかかれたそうです。


この論文を書かれている際、深作欣二監督の映画『柳生一族の陰謀』の撮影をされていて、非常に忙しい時期だったとか。その合間を縫って書かれていたので、卒論の提出は締め切り時間ぎりぎりにされたようです。。


この論文を書くことで、これからの自分を考えるいい機会になった、と語る真田さん。


“すべての出来事を無駄にしない姿勢”というのが、そこには垣間見えました・・・!


その姿勢は、40代を越えてからも変わらず、真田さんをつき動かしている原動力のひとつのようです。


ロンドンで、シェイクスピアの『リア王』の演劇に出演する、依頼が来たときの話です。


真田さんは最初、「自分には語学力もないし、自信がないから」と、その誘いを断ろうか迷われたそうです。(ロンドンで、シェイクスピアの劇にいち、東洋人が参加する、ということは、日本で言えば、歌舞伎に外国人が紛れ込むようなもの、と真田さんはおっしゃっていました)


しかし、そのとき演出家に言われた言葉、


「お前は日本人である前に、役者だろう?」


という言葉に感化されて、挑戦しよう! と心に決められたそうです。


また、そういうときは、それをやった5年後の自分と、やらなかった5年後の自分をシミュレーションさせて、どちらがよりよい自分になっているか、をイメージされるそうです。


常に先のことを考えて行動する。挑戦するか、しないか。人生のターニングポイントに立たされたときには、ある種の決断力が、多かれ少なかれ大事なんだなあ、と僕は思いました・・・!


話は前後しますが、卒業論文に追われているとき、出演された深作監督の作品のときも、オーディションに受かったものの、最初は「自分の演技にがそこまでのレベルにまだまだ達していないから」という理由で、断ろうとされたようです。


そのとき深作監督に言われた、

「作品は待ってくれない。チャンスはそんなにない」

という言葉が胸に響き、ひとつ、その言葉を信じてみよう、という気持ちで挑戦されたんだとか。


40代になってから、ロンドンの劇のオファーがきたときも、そのときの感覚が頭をよぎったそうです。


40代になって今なお、デビュー当時の気分でいる。それが、真田さんの向上心の源になっているような気がいたしました!


話は、学生時代のことに移ります。


スクリーンでは、真田さんが学生のときの、貴重な写真の数々がが移されます。


学生時代は『殺陣同士会』という部活動に入られていた、真田さん。そこでのあだ名は、「ひょうきんの下沢」「コンパの下沢」(※下沢とは、真田さんの本名です)と呼ばれていたそうです。


お酒が強く、いわゆるザルと呼ばれるやつだったとか。。


しかし、学生でありながら、俳優でもあったため、あまり授業に出られなかったそうです。


「レポートとか、テストとか、休んでいた分の授業のノートをすべて友達が取っていてくれて、そのおかげで単位が取れたようなもの。部活に入っててよかった」


と語る真田さん。同期や学生課、みんなのおかげでぎりぎり卒業できたのだとか。。


卒業することにこだわられた理由は、


「日芸と言えば、“2年で中退したやつがビックになる”というようなジンクスがあった。僕は“子役はだめになる”だとか、“片親はぐれる”だとか、そういったジンクスを破るのが好きなんです」


とのことです。これを聞いて僕も、きちんと卒業して、その後も頑張ろう! という意欲が沸いてきました。


最後に、学生に一言。「日芸は特殊な環境で、ここで培った人間関係は必ず役にたちます。一日も無駄な時間をすごさないで、頑張ってください」


・・・とのことです!


僕はこの話を伺い、ここでできた友人関係や、先輩、後輩との繋がり、先生との交流を大事にできているか、もう一度胸に手を当てて、じっくり考えなくては! と思いました。。


そして、『殺陣同士会』現役の会長から、花束のプレゼントがあります。


がっちりと握手、包容を交わされ、感極まる現会長の学生。


「うらやましい!」と心から思った瞬間でした。。


さてさて。


真田さんは、学生からの質問のときも、ひとりひとりの目を見て、一の質問にたくさんの嬉しいおみやげをつけて返してくれる、というような、まじめで、誠実なかた、という印象を受けました!


ただまじめなだけでなく、リングの映像が流れたときには「わ!」と学生を驚かせたり、自身が出演されているCM、緑茶『綾鷹』の宣伝をさりげなくされたりと、お茶目な一面もたくさん見せていただきました!

そんな、普段では知ることのできないような役者さんの姿に、親近感を覚えた一日だったのです。



ではでは。。

 

 

 

 


副部長 藤野

posted by: 日芸マス研 | 日芸生による日芸情報 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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