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編集研究…梯久美子さんに聞く「フリーランサーとして働く」(パート2)
 こんにちは、伊藤です。

本日は、前回に引き続き
梯久美子さんに聞く「フリーランサーとして働く」の
続きを紹介していきたいと思います!

前回を読んでいない方は、ぜひそちらから読んでいただけると嬉しいです。


「梯久美子さんに聞く、フリーランサーとして働く」
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posted by: 日芸マス研 | ゲストによる講義の記録! | 19:49 | comments(0) | trackbacks(0) |-
編集研究…梯久美子さんに聞く「フリーランサーとして働く」
 こんにちは、伊藤です。


11月6日に行なわれた編集研究の講義では
新井信先生の人脈によりゲストスピーカーとして
ノンフィクション作家の梯久美子さんがいらっしゃいました!

ゲスト講義の記録を私の感想として紹介していきたいと思います。

今回の講義のテーマは「フリーランサーとして働く」
梯さんは、はじめに出版も行なっている会社に編集を希望して就職しましたが、
その会社を辞めて、大学時代の友人と女性だけの編集・広告プロダクションを起業しました。
しかし、執筆に専念するために共同経営を行なっていた
編集・広告プロダクションを離れて独立。

このように、梯さんははじめに就職してから、
時間をかけてフリーとして働くことを決めた方です。
フリーとして生きること、働くということはどういうことかについて
お話を聞くことができました。


梯 久美子(かけはし くみこ)


北海道大学文学部国文学科卒業後、就職した会社を2年で辞め、
女性だけの編集・広告プロダクションを起業。
雑誌、書籍、PR誌の編集と執筆、広告のコビー、ラジオ番組構成、映画パンフレットの解説文などを手がける。
2001年、執筆に専念するため独立。
雑誌「AERA」をはじめ、新聞・雑誌にインタビュー、ルポルタージュを執筆。

2005年、初の単行本『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官栗林忠道』を上梓。
2006年、同書で第37回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。

主な著書
2005年、『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官栗林忠道』(新潮社)
2008年、『世紀のラブレター』(新潮新書)
2009年、『昭和二十年、僕は兵士だった』(角川書店)
 『昭和の遺書ー55人の魂の記録』(文春新書)
2010年、『昭和二十年、女たちの戦争』(角川書店)
 『硫黄島 栗林中将の最期』(文春新書)
2011年、『昭和二十年、子供たちの見た日本』(角川書店)
2012年、『TOKYO初夜物語』(角川書店)

現在、「読売新聞」夕刊に『梯久美子の廃線紀行』、
文藝誌「新潮」に『島尾みほ伝「死の棘」の謎』、
雑誌「サンデー毎日」、「熊本日日新聞」に書評エッセイを連載中。


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posted by: 日芸マス研 | ゲストによる講義の記録! | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |-
編集研究…河治和香さんに聞く「わたしの日芸時代」(パート2)
 こんにちは、伊藤です。

本日は昨日の河治さんに聞く「わたしの日芸時代」の
続きをみなさんに紹介していきたいと思います!
前回を読んでいない方は、ぜひそちらから読んでいただけると嬉しいです。



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posted by: 日芸マス研 | ゲストによる講義の記録! | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) |-
編集研究…河治和香さんに聞く「わたしの日芸時代」
 こんにちは、伊藤です。


10月16日に行なわれた編集研究の講義では
新井信先生の人脈によりゲストスピーカーとして
作家の河治和香さんがいらっしゃいました!
河治さんは日芸の先輩でもあります。

ゲスト講義の記録を、ここに書いていきたいと思います。

今回の講義のテーマは「わたしの日芸時代」
河治さんが学生時代にどんなことを行なっていたか、
なにをして、今小説家という第一線で働くことができたのか。

講義では、日芸の後輩のためだけに、
本音満載のぶっちゃけ話を聞くことができました!


河治 和香(かわじ わか)


作家。
日本大学芸術学部映画科脚本コース卒。
在学中より、脚本家の菊島隆三氏に師事。
1984年、日芸卒業と同時にCBSソニーグループ入社、ソニークリエイティブプロダクツ出向。
『嘘が好きなので』で第10回城戸賞準入賞。
1985年、CBSを退社して日本映画監督事務局に勤務。
1986年、第36回新人シナリオコンクールに『曖・昧・Me』入選、
第12回城戸賞に『さむい空色の砂時計』準入賞。
1998年、文化庁芸術家国内研修員として、三谷一馬氏と並木鏡太郎氏に江戸風俗を学ぶ。
2002年、『秋の金魚』で第2回小学館文庫小説賞を受賞。

また、映画作品にシナリオ作家として参加しており、
1987年、松竹映画『アイドルを探せ』(菊池桃子主演)シナリオ担当。
1989年、東宝映画『マイフェニックス』(富田靖子主演)シナリオ担当。
1990年、横山プロ『曖・昧・Me』(裕木奈江主演)シナリオ担当。
1997年、ムービーブラザーズ・東映『友情』(三船美佳主演)シナリオ担当。映画は文化庁優秀映画作品賞受賞。

主な著書
『秋の金魚』(小学館)
『笹色の虹 幕末おんな鍼灸師恋ものがたり』(小学館)
「国芳一門浮世絵草紙」シリーズ(小学館)
「紋ちらしのお玉」シリーズ(角川書店)
『未亡人読本』(新潮社)

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posted by: 日芸マス研 | ゲストによる講義の記録! | 21:34 | comments(0) | trackbacks(1) |-
編集研究…新井敏記さんに聞く「自分の雑誌」
こんにちは、伊藤です。


6月19日に行なわれた編集研究の講義には
新井信先生の人脈により、ゲストスピーカーとして
編集者の新井敏記さんがいらっしゃいました!
新井さんは、日芸の先輩でもあります。

そのゲスト講義の記録を遅れながら、紹介したいと思います。


今回の講義は、「日芸で学んだこと」をテーマとされていましたが、
「日芸に入ったのは間違い」など、
目から鱗なお話や、雑誌作りに対する思いなどをお話してくださいました。



新井 敏記(あらい としのり)


編集者、ノンフィクションライター。
日本大学芸術研究所卒。
1985年、インタビュー・カルチャー・マガジン『SWITCH』を創刊し
2003年まで同誌編集長を務めた。
1994年、スイッチ・パブリッシングを創業、代表取締役。
2004年、旅する雑誌『Coyote』を創刊し、編集長。

主な著書
『モンタナ急行の乗客』(新潮社)
『片岡豊 黎明』(角川書店)
『沖にむかって泳ぐー池沢夏樹ロングインタビュー』(文藝春秋)
『人、旅に出るーSWITCHインタビュー傑作選』(講談社)
『SWITCH STORIES 彼らがいた場所』(新潮文庫)
他にも、
新井敏記講義録『鏡の荒野』(スイッチ・パブリッシング)
新井敏記写真集『夏の水先案内人』(スイッチ・パブリッシング)

編集者として人気雑誌を手がけている。
また、自身も著書を多数発表するなど、マルチな才能にあふれている。

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posted by: 日芸マス研 | ゲストによる講義の記録! | 11:43 | comments(2) | trackbacks(0) |-
編集研究…沢木耕太郎さんに聞く「自由に生きる」
こんにちは、伊藤です。

遅くなってしまいましたが、5月8日に行なわれた
編集研究の講義では、ゲストスピーカーとして作家の沢木耕太郎さんがいらっしゃいました。

新井信先生の人脈により、今年初めてのゲストは沢木耕太郎さんでした!
沢木さんは、特に自由であることがどれだけ大切かを語ってくださいました。
講義を受けて、私が考えたことについて記事にしたいと思います。


沢木 耕太郎(さわき こうたろう)

作家(ノンフィクション、エッセイ、小説、写真と幅広い分野で活躍中)
1997年 『テロルの決算』 第10回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
1982年 『一瞬の夏』 第一回新田次郎文学賞を受賞。
1985年 『バーボンストリート』 第1回講談社エッセイ賞受賞。
1993年 『深夜特急第3便』 第2回JTB紀行文学賞受賞。
2003年 これまでの作家活動に対して、第51回菊池寛賞を受賞。
2006年 『凍』 第28回講談社ノンフィクション賞を受賞。
スポーツや旅などを題材にした多数のノンフィクション小説や小説などを発表している。
写真集も発表しており、小説以外にも幅広いジャンルで著書が多数存在する。

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posted by: 日芸マス研 | ゲストによる講義の記録! | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) |-
文芸学科発!就職セミナー第三回…小川真美さん
 
伊藤です。

昨日に引き続きまして、小川真美さんの講義の後編になります。

前回を読んでいない方は、そちらから読んでいただけると嬉しいです。




場所を移動しまして、マンガ論の授業から山下ゼミ鵺の授業では、小川さんはリアルな就職現状について教えてくださいました。

日芸生としての就活についてお話しして下さいました。



日芸生の就活として、日芸というブランドは自分の魅力の一つであると教えてくださいました。

他の日本大学の中でも、芸術学部であると面接時に普段はどんなことをしているのかと面接官の方に聞かれたとおっしゃっていました。

これは、芸術学部を選んだことは他の学部生としての就活よりも、ネタとして芸術学部生であるというだけで目立つのだそうです。


在籍しているだけで、ネタと出来るのですから、やっぱりそれをさらに有効に使えるようにネタ作りが重要なのだと思います。



また、まじめすぎたり静かすぎる日芸生というのは、面接官からすると不気味に映るのだそうです。

こいつ何考えてるんだ? と思われてしまうようです。自分たちは普通だと思っていても周りは芸術学部というだけで、個性的な人間だと思いがちになるようで、少しリラックスして自分らしさを出して面接した方が良いということも教えていただきました。


たしかに、黙って静かな日芸生は、何かやってやるぞと考えているように見えるのかもしれませんよね……。

小川さんは、秘書検定を受験していたそうで、日芸生だけどちゃんとまじめに勤め人になれるんだというアピールになったのかもしれないとおっしゃっていました。

形に残る物として、ちゃんと仕事を辞めない人間であることをアピールすることが私たちには重要なことなのだろうと思いました。




小川さんのお話を聞いて、大学生活を楽しみながら就活に向けて歩みださなければいけないんだなと強く実感しました。

また、お話が実体験をたくさん話してくれて分かりやすく、本当に面白いお話ばかりでした。

そして、日芸の先輩としての小川さんと企業目線の小川さんのお話は、企業から見た日芸生の印象も知ることが出来て、就活に対する心構えが出来ました。




伊藤景


posted by: 日芸マス研 | ゲストによる講義の記録! | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) |-
文芸学科発!就職セミナー…小川真美さん


伊藤です。

入部してから初めての記事になりますが、どうぞよろしくお願いします。


4月からはもう3年生となり、就職についてそろそろ真剣に向き合わなければならない学年になってきました。

しかし、就職とはなんぞや?といまいちよく分かってなかったり。

そんな悶々と悩んでいた時に、文芸学科主催の就職セミナーが開催されると聞き、お話を聞いてきました。

就職を考えてる方や文芸学科生で就職をしたい人は必見ですよ!



1月23日に行なわれた、

小川真美さん(ベネッセコーポレーション)による日本大学芸術学部文芸学科内の授業内でのゲスト講義記録記事になります。



日本大学芸術学部文芸学科の先輩である小川真実さんが個性を生かす就職に向けてのお話をしてくださいました。



まず、第一弾としてマンガ論の授業内で面接のときのお話をしてくださいました。

小川さんは、ベネッセコーポレーションにお勤めしており、そこでどのように面接を乗りこえ、働くことになったのかについてお話してくださいました。



私がお話の中で印象に残っているのが、面接官に「あなたは肩に桜の花びらがついていたら、どうしますか?」と質問したというお話です。

面接というのは、選考に残ることにより段々と会社の中でも上層部の方にお話を聞いてもらえるようになるそうです。

そして、残れば残るほど履歴書の内容は質問され尽くしている訳ですから、履歴書外のことが聞かれることが増えてくるそうです。


そんなお偉いさんとの面接時、もう面接が終わるというときにお約束のように「なにか質問はありますか?」と聞かれたそうです。

普通なら、会社について質問すると思います。また、心証を良くするために熱意溢れる質問をするかもしれません。

しかし、そのときに小川さんは質問が思い浮かばなかったそうです。

そこで質問したのが「あなたの肩に桜の花びらがついていたら、どうしますか?」だったそうです。


これには、面接官も驚いただろうと思います。

けれど、質問がないからと帰ってしまうよりも、企業に関係ないことでも質問してみることが必要なのだと思います。

小川さんはこの質問を君はどうするんだ?と聞かれ、舐めますと答えたそうで、動作付きで答えを解説してくれました。この返しは、面接官の方も忘れられないだろうなと思います。私は忘れられません……。



また、このときに小川さんは就職を考えた時、学生生活で必要なことはネタ探しだとおっしゃっていました。

たしかに、なにもしていない空っぽな人間では面接で際立つことはできません。

日芸の学生であることは、一つのネタになると教えてくださいました。

履歴書を見て、まず大学のことを突っ込まれることが多かったそうです。

まず、日芸に在学するということで一つは就職におけるネタの強みを持っているので、これを活用して、よりネタ作りを学生のうちに行なうことが必要だと教えてくださいました。




次はリアルな日芸生の就職現状についてお話いただきましたが、一度ここで切らせていただきます。

続きは、また明日の記事で書かせてもらいます。

お楽しみに!




伊藤景


posted by: 日芸マス研 | ゲストによる講義の記録! | 22:20 | comments(1) | trackbacks(0) |-
映画『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』の脚本家である山崎邦紀さんが日芸を訪問!

さてさて。。

尾崎翠

といえば、日芸文芸学科でも前々年度、『江古田文学71号 【特集】尾崎翠と林芙美子 今甦る、女性作家たち』で特集されたのが記憶に新しい(!?)ですが・・・

なんと先週の金曜日(11月25日)、浜野左知監督映画『第七官界彷徨―尾崎翠を探して』や『こほろぎ嬢』の脚本家である山崎邦紀さんが日芸にいらっしゃいました。

 
授業前の風景。左から二番目が山崎さん、一番右は、学生の樋口さんです。また、「浜野左知監督を支援する会」のメンバーのかたがたが、応援にいらっしゃいました


文芸特殊講義気亮業内で行われた、文芸学科2年樋口仁美さんが制作した尾崎翠原作『第七官界彷徨』の映像の上映会を観にいらしたのです。


・浜野左知(はまの・さち)
1948年徳島県生まれ。「性」を女性の視点で描くことをテーマに、総計300本を越える膨大な数のピンク映画を制作。ピンク映画以外の作品に『第七官界彷徨―尾崎翠を探して』(98年)『百合祭』(01年)『こほろぎ嬢』(06年)『百合子、ダスヴィダーニヤ』(11年)がある。

・山崎邦紀(やまざき・くにのり)
1948年福岡県生まれ。映画監督。脚本家。エロ漫画雑誌等の編集者として「劇画ブッチャー」「劇画パニック」などを手がける。のちに、風俗ライタ−をしているときに浜野佐知監督と出会い映画界へ。浜野作品の脚本を手がける。


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posted by: 日芸マス研 | ゲストによる講義の記録! | 02:04 | comments(0) | trackbacks(0) |-
熊澤南水さんに聞く「生きる」

こんにちは、高橋です。
遅くなりましたが、5月13日(金)、語り人の熊澤南水さんにお話を聞かせていただいたことを、お伝えします。

初めにお話しいただいたのは、「生きる」ということや、今の若い人について、南水さんが思っていることでした。

「人生はドラマなの、人はその主人公なのだから、積極的に生きなくてはだめよ」
と南水さん。
「人生はオセロゲームのようなものです。最後の一手で、一面黒だった盤面が、ぱっと白に変わるかも知れない」とも仰られていました。

また、「成長すること」「自分を高めること」の大切さについてもお話しいただきました。
無理をせず、1段ずつ自分が納得できる高みを目指すことが大切だと言われ、
そのためには、良き友、良き先輩に出会い、その中で生活することが重要で、同レベルの人の中では、居心地は良くても成長できないでしょう、と強く言われていました。
自分と同じ、という安心感を捨てることはある種の孤独ではあるけれど、その孤独に耐えられる力をつける必要があるのだと教えていただきました。

そういった、人の中で生きることや、人との繋がりを大切にして生きてこられた南水さんは、異常なほど携帯電話を重要視する若者に疑問を抱いているのだそうです。
「ケータイって必要ですか? 確かに便利だとは思うけれど、顔も合わせないようなコミュニケーションを、繋がりだと勘違いしてほしくはないですね」
手紙の温かみというものを大切にしている南水さんは、手紙は心に届くものだから、とも言われました。
「便利さと温かみの両方を上手く使って、生であることの意味や、実際に人と会って話すことの重要性を忘れないでほしいです」


語りを始めたきっかけや、語りに込めている思いについてもお話いただきました。

南水さんの語りには、幼少時代の体験など、南水さん自身の人生が大きく影響しているそうです。

戦時中、父親の仕事が上手くいかなくなった南水さんの一家は、青森へ移り住むこととなり、それまでのお嬢様生活とは打って変わって、貧しい生活が続きました。
南水さんが「父親の力」「男の力」を強く実感したのはこの時だったそうです。
この時の体験があったために「娘たちには自分と同じ惨めな思いはさせたくない」と、夫に気持ちよく働いてもらえるにはどうすれば良いか、考えるようになったのだといいます。
南水さんの「男の人がいてこそできる生活がある」「男あっての女」という思想も、ここから始まっているように思えました。

その後、東京に養女としてもらわれることとなった南水さん。
東京へ行きたいという思いと、自分が出ていけば親の負担が減るだろうという考えから、二つ返事で東京へ向かったものの、学校では津軽弁をからかわれ、家では養父母から小言浴びせられる生活だったといいます。
「とても辛かったけれど、このお蔭で私は孤独に強くなれたと思っているんですよ」

平岩弓枝の『ちっちゃなかみさん』を読んで自身の境遇と重ね、大変共感したことを覚えていると語ってくださいました。

その後、特に、樋口一葉の語りをするようになるまでのことや、語る中で考えていることについてもお話いただきました。

一葉作品の朗読を聴いて「一葉をやる」と決心し、語りを初めたこと。

養父母が初めて観に連れってくれた、美空ひばり演じる「みどり」の『たけくらべ』の映画。
それを観て、小学6年生でもらわれていく主人公・みどりと自分を重ね、一葉の作品として『たけくらべ』をインプットしたこと。

『十三夜』をやるうちに、前篇と後篇に見える、おせきの被害者意識と加害者意識に気付いたこと。

そして最後に、一葉の語りを聴かせていただきました。


「体験しているからこそ、嘘でないことを語れる」
「被害者意識を捨て、辛かった体験をプラスにして生きてきた」
「もっと強く生きなさい」
という言葉通りの、力強い、本気の語りでした。

高橋

posted by: 日芸マス研 | ゲストによる講義の記録! | 12:31 | comments(0) | trackbacks(0) |-